2021-05-12 第204回国会 衆議院 外務委員会 第12号
是非、前回も申し上げましたが、国内における働き方改革と同様、海外の外交官たちにとっても働きやすさ、休みの取りやすさということをよろしくお願いしたいと思います。 さて、コロナ以前、非常時の在留邦人引揚げといえば、内戦やクーデターというのが原因で、中東やアフリカなどで数年に一度起こる程度だったと思います。
是非、前回も申し上げましたが、国内における働き方改革と同様、海外の外交官たちにとっても働きやすさ、休みの取りやすさということをよろしくお願いしたいと思います。 さて、コロナ以前、非常時の在留邦人引揚げといえば、内戦やクーデターというのが原因で、中東やアフリカなどで数年に一度起こる程度だったと思います。
命を懸けて外交関係は明治の外交官たちもやってきたわけですよ。それを今出したら危ない、危ないと言うから。アメリカと戦争して、そして、いよいよ原爆が投下される、そのことが近づいてもなお自分たちが進めたものは正しいんだと思っていた。当時の日本の軍隊は後ろに下がる勇気はなかった。前に前に突っ込んでいって、したがってその前の御前会議でもっと判断が的確にできておれば広島、長崎への原爆はなかったでしょう。
そして、御本人に約束したことを日本の外交官たちは守っていない。服役、収監されたら外交ルートを通して釈放してやる、そして、ちゃんと補償してやるから情報収集活動を続けろ、こういうことを御本人に対して言っております。 私は、二十一日に二時間、そして昨日は三時間にわたりまして、ちゃんと証言をとってまいりました。ちゃんとこのICレコーダーに入っています。
日本の外交官たちは何をやっているんですか。そんなこともできなかった。そして、彼の布団は、やはりアメリカ大使館の方が交渉して、まだ布団がない囚人たちにひとしく布団が回ったときにやっともらえた。何ですか、これは。これが邦人保護と言えるんですか。 こうした態度で、状態で、邦人保護はきちんとなされたと思いますか。外務大臣、一回お答えください。
九月の二十九日から十月三日までロンドンで、これは日、英、米、豪の四カ国協議、これは現実に現場でいろいろな部隊を出したり活動をしている、いわば軍隊関係を中心とする外交官たちが折に触れて集まっている会議があるわけでありまして、従来からもやっているわけであります。
一時批判されて天下り先を辞めた後、別の天下り先から大使任命となったわけですが、このような元高級官僚の天下りがあると、長年、チェコ語や旧東欧情勢を学んできた外務省の外交官たちの士気を落とすことにはならないでしょうか。外務大臣、いかがですか。
○東門委員 今の官房長のお話でしたら、私の手元にあるのは、SAPIOの「日本の国益を損なう「不適材不適所」の外交官たち」という記事の中なんですけれども、本当にニューヨーク総領事館のそのときの対応がいろいろ例示をされてここにあるのですよ。それからしますと、今の御答弁だと、いや、しっかりと対応していた、全然それは当たらない、正しくないということなんでしょうか。
何ということか、こんなひ弱な外交官たちが日本の外交を担っていたのかと思うと、これまた私は行政不信だと思っています。 そして、最後のとりでだと思っていた司法権も、先ほど来議論となっています福岡の問題が持ち上がりました。
私のお配りした資料の冒頭に、「将軍たちは過去の戦争を戦い、外交官たちは過去の講和を論じる」ということを書いてございますけれども、これはよく歴史の教訓に関して言われることでございまして、歴史の教訓を学ぶというのは簡単なようで実は大変難しい作業でございます。
といいますのも、アメリカがこの程度の予算をけちることによって大きな利益を受けているとは到底思えない、むしろ国連の中では大変アメリカはこれによってリーダーシップを喪失しておりまして、非常に肩身の狭い思いをアメリカの国連外交官たちはしているところがございます。 例えば先ほど申しました、とある委員会というのは、ACABQと言われる行財政問題諮問委員会という委員会がございます。
ということは、このカードをエスカレートさせればさせるほど彼らにとってはある部分、経済的なあるいは食糧的な支援を得ることができるという、また非常に刺激的な言葉で、日本人には絶対に先に頭を下げるなというような外交官たちの了解事項というものもやっぱり書かれておりました。
人間味豊かな外務大臣ですから、その点は怠りないとは思いますけれども、ぜひとも若い外交官たちがより誇りを持って日本の外交の推進に当たっていただけますように、私は羽田大臣の外交は間違いないと信じておりますから、この点の対応というものもしっかりお願いしたい、こう思って、私の質問を終わります。
えないということでございますが、これは私、ソ連問題につきましては過去三十数年研究しておりますし、ソ連にも三年ほどおりましたが、これは「大国と戦略」という私の本の中で、「ロシア=ソ連の戦略―その思想と行動」ということで百七ページ以下に詳述しているところでございますが、単に私どもの外交経験だけではなくてモスクワに駐在しソ連と交渉したことのある列国の大使たちがいずれも、例えば「ウィリアム・ヘイター元駐ソ英大使は「ソ連外交官たち
それで本国に電話をかけたり打電しますと、一体おまえはお城を買うつもりかというふうなことが返電として来たというふうなことをよく聞きますけれども、そういうことができる、それでもなおかつ購入できる先進国の外交官たちはよろしいんですけれども、もうお聞き及びのように小さな国々、たくさん独立した国々がございます。
それで、中国が留学生を大量に受け入れようという方針をつくる直前でございましたけれども、こういうことがないように留学生に対して特段のサービスをすることは国家の基本方針でなければならない、そうしないと将来の外交財産をことごとく失い、平和友好外交を幾ら口で叫んでも大きなマイナスを受けるばかりであると中国の外交官たちは言っておったわけであります。
それから住居手当というのがございますが、これは職員が体面を保つに十分な家に住んでそして外交活動をするというためのもので、これにつきましてはその土地の家賃の上昇率であるとか、あるいはほかの先進国の外交官たちがどういう家に住んでおるとか、そういうようなところも勘案して決める。 それから子女教育手当というのがございます。
だけれども、これ以上、一生懸命稼いだ我が国の外交官たちを締め上げたりいじめたりしても、これは仕方がないことだろうと思うから、この部分は黙っていてあげるとしても、今後はもう少しちゃんとしてもらいたい。こんなものを我が衆議院外務委員会に持ってきて審議しろなどと言うのは、我が委員会の知性に対する甚だしい挑戦であるとしか考えられない。もうちょっとしっかりしてもらいたいと思うかどうか。
これは、現地の外交官たちが、自分で仕事をしたい、回りたい、視察をしたい、民衆と接触したいというポイントにおいてどうもお金が出ない。中には、館のよろしくない幹部が自分の嫁さんを連れて一回りしてゆっくり旅行してくると、あと館員の分は全然ないというような悲劇さえ起こっている。それでは外交活動はできないじゃないか。
○岡崎委員 現地の日本の外交官たちは、アメリカとニカラグアの交渉なんというのは全く話にならぬと言っているのです。レーガンそのものがこういう聖域を認めないという立場に立っているのですから、この答弁というのはいただけないと思います。 時間がありませんから、先に進みます。
モスクワ駐在の外交官たちは徹夜でオリンピックの準備をしていたはずなんです。それが一つの通牒によって全く無視されてしまう。しかも、日本のスポーツ選手はもちろんですよ。ところが、それじゃ相手にそれだけの反省の機会を与えて実効が上がったかというと、何の実効も上がっていない。こんなことでは本当の意味の平和外交を実らせることはできないじゃないか。